美容サロン電子カルテ料金・比較

美容サロンの電子カルテおすすめ7選|紙カルテからの移行方法も解説【2026年版】

美容サロン向け電子カルテ7選を料金・機能で比較。写真や部位図への記録、Web問診・同意書との連動、予約・会計とのつながりなど選び方のポイントと、紙カルテから電子カルテへ移行する5つの手順を解説します。

美容サロンで紙カルテを使っていると、「前回の施術内容を探すのに時間がかかる」「写真がスマホに散らばっている」「スタッフ間の引き継ぎが難しい」といった問題が起こりがちです。

電子カルテを導入すれば、施術内容・カウンセリング情報・写真などを顧客ごとに整理でき、来店時に必要な情報を確認しやすくなります。ただし、電子カルテには「メモ中心」「写真付き」「部位図への書き込み」「予約・会計連動」などの違いがあり、料金だけでは選びにくいのが実情です。

この記事では、エステ・ネイル・アイラッシュ・リラクゼーションサロン向けに、電子カルテシステム7選の料金と特徴を比較し、紙カルテから移行する手順も解説します。

>>Bellaviaの電子カルテ・紙カルテ移行サポートを見る

美容サロン向け電子カルテおすすめ7選【料金・機能比較表】

サービス料金の目安電子カルテの特徴向いているサロン
Bellaviaカルテ活用プラン月額6,980円(税抜)施術履歴・写真・手や顔などの部位図に直接記録エステ・ネイル・アイラッシュなど
KaruteKun基本月額5,500円(税込)の案内あり写真・施術メモ・予約・会計を一元化日々の記録をスマホで行いたい
LiME基本無料/店舗契約9,240円〜(税抜)顧客・カルテ管理。無料は顧客1人5枚まで主にヘアサロンの顧客管理
Bionly要問い合わせ電子カルテ・POS・Web予約・売上管理サロン業務全体をまとめたい
Beauty Merit要問い合わせ来店・施術・使用商材・写真などの記録美容室など美容業界向け
カロネード月額要見積もり写真・書類・施術記録、予約・会計との一元化エステ・ネイルなど幅広い業種
Aiony月額5,000円〜(税抜)iPad対応、電子カルテ・同意書・予約などiPadで管理したい美容サロン

※2026年10月時点の各公式サイト情報を参考にしています。機能にはプラン・オプション条件があります。料金が公開されていないサービスは要問い合わせとし、推測値は掲載していません。

電子カルテとは?紙カルテとの違い

電子カルテは、顧客の基本情報、施術履歴、カウンセリング内容、施術写真、同意書などをデジタルで記録・参照する仕組みです。美容サロンで利用する電子カルテは、医療機関の診療録とは用途や要件が異なります。

比較項目紙カルテ電子カルテ
検索ファイルや棚から探す顧客名や来店履歴から検索できる場合が多い
写真管理印刷して貼る・別管理顧客や来店日と結び付けて保存できるものがある
記録の共有紙を受け渡す権限に応じてスタッフ間で参照しやすい
保管紙・棚・ファイルが必要クラウド等で保管。通信・端末管理が必要
費用紙・印刷・保管など月額料金や移行作業が必要な場合がある
予約・売上との連動通常は手作業対応システムなら一元管理できる

電子カルテの導入効果は、システムの使い方やスタッフの運用ルールにも左右されます。「電子化すること」だけでなく、必要な情報を正確に記録し、次回来店に役立てられるかを確認しましょう。

1.Bellavia(ベラヴィア)|部位図・写真付きカルテと予約管理を一元化

Bellavia公式サイト

Bellaviaは、美容サロン専門の予約・顧客管理システムです。紙カルテの情報をデジタル化し、施術履歴・写真・会計記録を顧客ごとに管理できます。

特徴的なのは、全身・顔・目元・手・爪・足などの部位図をカルテとして選択し、タップ・ペン・テキストで記録できることです。エステでの施術部位、ネイルでの爪の状態、アイラッシュの施術履歴など、業種に合わせた記録ができます。

また、予約・Web問診・同意書・カルテ・会計・売上分析をまとめられるため、カルテだけ別のアプリを開く手間を減らせます。自社開発のため、現場の要望に合わせた機能改善を相談できることも特徴です。

Bellaviaの料金

プラン月額料金(税抜)主な用途
予約導線プラン3,980円Web予約・顧客管理・予約通知
カルテ活用プラン6,980円電子カルテ・部位図・写真・施術履歴・会計記録
経営サポートプラン12,800円上記に加え売上・LTV・リピート分析など

Bellaviaの主な特徴

  • Web問診・同意書と電子カルテの一元管理
  • 全身・顔・目元・手・足などの部位図への書き込み
  • 施術前後写真・過去の施術履歴の保存
  • 予約・指名・シフト・回数券・会計との連携
  • 紙カルテの電子化サポート
  • サロンの要望に応じた機能改善の相談

おすすめ: 紙カルテと施術写真をまとめたいエステ・ネイル・アイラッシュサロン、独自のカルテ記録方法を維持したい店舗。

※紙カルテの移行サポートの対象件数・方法・費用は、内容に応じて確認が必要です。詳細な経営分析は対象プランをご確認ください。

2.KaruteKun(カルテくん)|スマホで施術記録と予約台帳を管理

KaruteKun公式サイト

KaruteKunは、予約・電子カルテ・会計をつなぐ美容室・サロン向けシステムです。お客様ごとに施術メモや写真を残し、次回来店時に前回の状態を確認できます。

スマートフォンから利用しやすい仕組みを提供しており、予約&LINE連携や予約媒体連携などはオプションで追加できます。

料金・主な特徴

公式サイトには、基本利用料金として月額5,500円(税込)、予約&LINE連携オプション月額5,500円(税込)、予約媒体連携オプション月額5,500円(税込)の案内があります。料金は利用人数やプランによって異なる場合があるため、シングルプランなどの適用条件を確認してください。

  • カルテの写真・メモ保存
  • 予約台帳・会計・売上分析
  • LINE予約・メッセージ機能(対象オプション)
  • 30日間の無料トライアル

おすすめ: スマホで施術記録を残したいサロン、予約・カルテ・会計をまとめて扱いたい店舗。

3.LiME(ライム)|無料から始められる顧客・カルテ管理

LiME公式サイト

LiMEは、美容室などを中心に利用される顧客・カルテ管理サービスです。無料プランでも顧客登録・基本カルテ管理などを利用でき、公式サイトでは顧客数の上限なし、カルテは1人あたり5枚までと案内されています。

有料の店舗契約プランでは予約受付などの機能を広げられます。利用人数や契約形態によって料金・機能が異なるため、現在の案内を確認する必要があります。

LiMEの料金と特徴

区分料金特徴
無料プラン0円顧客管理・カルテ5枚/人・当月レポートなど
店舗契約プラン9,240円〜/月(税抜)サロン全体でのカルテ・予約受付等(条件あり)

おすすめ: まず無料でカルテ管理を試したい方、ヘアサロンの顧客管理を中心に考えている方。

4.Bionly(ビオンリー)|電子カルテ・POS・予約をまとめたいサロン向け

Bionly公式サイト

Bionlyは、美容室・美容サロン向けのPOSレジ・顧客管理・電子カルテなどの機能を備えたサービスです。Web予約や売上集計と組み合わせて運用できる点が特徴です。

公式サイトでは月額・年額契約を案内していますが、具体的な料金は資料請求・問い合わせが必要です。電子カルテだけを使いたい場合とPOS・予約まで利用する場合では、費用や導入構成を比較しましょう。

主な特徴

  • 電子カルテ・顧客管理
  • POSレジ・売上集計・分析
  • Web予約・電子同意書など
  • 外部決済との連携

おすすめ: 美容室などで、予約と会計の管理まで一本化したいサロン。

5.Beauty Merit(ビューティーメリット)|施術写真や商材履歴を管理

Beauty Meritのカルテ機能

Beauty Meritは、美容サロンの予約管理などを支援するサービスです。カルテ機能では、予約日時、施術メニュー、担当者、使用商材、店販商品、施術メモ、写真などを記録できると案内されています。

公式サイトでは、カルテ機能が一部契約プランでは利用できない場合があると明示されています。予約サービスの契約=電子カルテを使える、とは限らないため、見積もり時に対象プランを確認しましょう。

主な特徴

  • 来店履歴・施術メニュー・商材の記録
  • 施術写真とメモの保存
  • 顧客ごとの利用履歴を振り返る機能
  • 予約・アプリ運用との連携(対象プラン)

おすすめ: 美容室を中心に、施術や商材の履歴を顧客ごとに管理したい店舗。

6.カロネード|電子カルテとコース・売上管理を一元化

カロネード公式サイト

カロネードは美容室・エステ・ネイルなどを対象にした業務管理システムです。電子カルテで施術履歴、写真、書類などを扱い、Web予約・LINE予約・会計・シフト・売上分析をまとめて利用できます。

初期費用・更新費用0円、月額は店舗数・利用スタッフ・機能に応じた見積もりです。特にエステサロン向けページでは、コース・回数券の管理や施術前後写真の記録などを案内しています。

主な特徴

  • 写真・書類を含む施術記録
  • Web予約・顧客・会計の一元管理
  • コース・回数券管理
  • 売上・顧客・スタッフ関連の分析

おすすめ: エステやネイルなどで、複数の業務をまとめてデジタル化したい店舗。

7.Aiony(アイオニー)|iPadで電子カルテを管理したいサロン向け

Aiony公式サイト

Aionyは、美容室向けの電子カルテを中心としたシステムです。iPadアプリとWebブラウザで顧客情報・施術記録を扱うことができ、電子同意書・予約管理・会計・売上集計などの機能も公式サイトに掲載されています。

月額料金は5,000円〜(税抜)。iPad端末は別途用意する必要があり、Android端末には対応していない旨が案内されています。必要な機能を使用できるプランや費用は資料請求時に確認しましょう。

主な特徴

  • iPadを活用した電子カルテ管理
  • 電子同意書・顧客管理
  • Web予約・売上集計などの各種管理機能
  • キャッシュレス決済サービスとの連携

おすすめ: iPadをすでに導入している美容サロン、紙カルテから電子化したい美容室。

美容サロンの電子カルテを選ぶ7つのポイント

1.写真・部位図・手書きメモに対応しているか

エステなら施術前後の変化や体の部位、ネイルなら爪の状態やデザイン、アイラッシュなら目元の施術内容など、業種ごとに必要な記録は異なります。画像登録だけで十分か、部位図への書き込みが必要かを整理しましょう。

2.スマホ・タブレット・PCのどれで使えるか

施術中はスマートフォンで短いメモ、閉店後はPCで詳細入力するなど、使い方は店舗によって異なります。iPad専用アプリの場合は、端末費用も確認してください。

3.Web問診・同意書と連動できるか

初回来店時の問診内容や施術同意の履歴をカルテと一緒に保管できると、紙の書類を探す手間が減ります。写真・PDF・署名をどの形式で保存できるか確認しましょう。

4.予約・来店履歴・会計とつながるか

電子カルテ単体のサービスと、予約・会計まで一元管理できるサービスがあります。データの二重入力を減らしたい場合は、顧客IDが統一されるか確認してください。

5.スタッフ権限と個人情報保護に配慮できるか

お客様の体調・施術内容・連絡先などを管理する場合、利用目的を明確にし、必要に応じてスタッフの閲覧・編集権限を制御できる仕組みが重要です。クラウド利用時は、委託・安全管理・バックアップについても確認しましょう。

6.料金だけでなくデータ移行費まで比較する

月額料金に加え、初期設定費、紙カルテのデータ化、画像の移行、スタッフ数による追加費用なども確認します。最安プランで画像や同意書が使えない場合もあるため注意が必要です。

7.導入後のサポートや機能改善に対応しているか

カルテの入力方法は店舗ごとに異なります。スタッフへの操作説明、入力項目の設定、運用相談、必要に応じた機能改善への対応を確認しましょう。

紙カルテから電子カルテへ移行する5つの手順

STEP1.現在の紙カルテを整理する

顧客名、連絡先、施術履歴、写真、問診票、同意書などを分類します。すべてを最初から手入力する必要があるのか、過去分はPDFや画像として保存してよいのかを判断します。

STEP2.必要な記録項目を決める

「施術日」「担当者」「使用商材」「注意事項」「写真」など、今後の接客に必要な項目を優先します。紙カルテにあるすべての項目を機械的に移すのではなく、使い続けやすい構成にしましょう。

STEP3.移行方法と作業範囲を選ぶ

一般的には、①PDF・画像スキャン、②必要項目の手入力、③既存システムからのCSV等の取り込みを組み合わせます。移行元の仕様によっては、写真や履歴をそのまま取り込めない場合があります。

STEP4.サンプルで記録・検索を試す

顧客数名分を移行し、顧客検索、過去施術の表示、写真の閲覧、同意書の確認などを試します。名前の重複、画像の紐付け違い、文字化けがないか確認してください。

STEP5.新規分から電子化し、過去分を段階的に移行する

全件移行が負担になる場合は、まず新規顧客や直近来店者から電子化し、必要に応じて過去記録を移す方法もあります。紙カルテの原本の保存・廃棄については、業務上の必要性や関連するルールを確認してください。

よくある質問

Q.電子カルテは無料で使えますか?

無料プランを提供しているサービスもあります。ただし、顧客ごとのカルテ枚数、写真容量、予約連携などが制限される場合があります。必要な機能を整理したうえで比較しましょう。

Q.写真だけ保存できれば電子カルテとして十分ですか?

サロンの運用によります。写真に加えて施術日・メニュー・担当者・商材・お客様の希望などを残すことで、次回来店時に活用しやすくなります。

Q.紙カルテを全部入力し直さなければいけませんか?

必ずしも全件手入力が必要とは限りません。PDF保存と必要項目の入力を組み合わせたり、直近来店者から順に移行したりする方法があります。システムごとの対応範囲を確認してください。

Q.電子カルテと予約システムを別々に使ってもよいですか?

併用は可能ですが、顧客IDの統一や転記の手間が課題になる場合があります。業務の効率化を重視する場合は、予約・カルテ・会計を一元管理できるか確認しましょう。

まとめ|美容サロンの電子カルテは「次回の施術に使えるか」で選ぼう

美容サロン向け電子カルテは、写真を保存するだけのものから、Web問診・部位図・予約・会計・売上分析まで対応するものまで多様です。現在の紙カルテに何を記録しているか、次回来店時にどの情報を確認したいかを基準に選びましょう。

Bellaviaは、部位図イラストへの書き込み、施術写真、顧客・来店履歴の管理に加え、紙カルテのデータ化や現場の要望に応じた機能改善の相談に対応しています。紙カルテからの切り替えや、予約・会計との一元管理を検討している方はご相談ください。

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※公式情報の確認先:Bellavia/KaruteKun/LiME/Bionly/Beauty Merit/カロネード/Aiony(2026年10月確認)。

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